2014年10月31日金曜日

視覚障害者Mさんの おもい

視覚障害者Mさんの おもい

その思いを短歌にしてくださいました。

寝る前にもうだめかなと思いつつ

         朝に目覚めてほっとするなり

~今の心境をうたった歌です~

チョッといい話~看護学生より

看護学生のA子さんは、介護アルバイト学生を増やして、困っている患者さんの支援を広げたいと考えていました。

B 先生に相談し、授業の終わり五分間を、そのためのプレゼンとして許可をいただきました。以前に、佐々木公一さんがその学校で授業されていたこともあり、学生の受けがよく、A子さんのまわりに数人の学生が集まり、その中から、十月に行われた重訪講座に参加しました。

看護学生のA子さんは、介護アルバイト学生を増やして、困っている患者さんの支援を広げたいと考えていました。
B 先生に相談し、授業の終わり5分間を、そのためのプレゼンとして許可をいただきました。以前に、佐々木公一さんがその学校で授業されていたこともあり、学生の受けがよく、A子さんのまわりに数人の学生が集まり、その中から、10月に行われた重訪講座に参加しました。

5分の授業時間を提供してくださった教授の話

私も看護学生が、学生時代から患者さん訪問をされることが、その後に生きてくるとの思いがあって、A子さんの申し出を快諾しました。
A子さんの素晴らしいプレゼンでした。強い意志が感じられたからです。
 100人以上の学生を前に、緊張していたと言っていましたが、 教育学者のJデューイが述べている、体験を経験化して自分のものにするとでも言いましょうか。しっかりとメッセージとして伝わったと思います。


2014年10月10日金曜日

6歳児気管切開している重度心身障害児~ 兄姉のおもい

~母語る

重い障害をかかえたM君がショートスティなどに行くと、
8歳と10歳のおにいちゃん、おねえちゃんが
「淋しくないかな~」とMのことを心配します。

一方では、日頃、外食などMのために
制約されていることもあって、
「みんなで、スシローに行こうか」などと
言うこともあって、親としては苦笑いです。

でも、Mがいるからと言って、
「うちは特別」というような感情は
余り持っていないようです。

普通に過ごしていると思います。

チョッといい話~利用者の家族より

療養しているAの部屋のレイアウトを依頼したところ、
早速、Bヘルパーさんが、介護時の動線も考慮して、
物品の置き場所や、
ベッドの位置をレイアウトしてくださいました(介護時間外)。

その結果、家族はもちろん、ヘルパーさんたちも、
使い勝手がよいと、とても喜んでいます。

家族だけだと「このタンスを動かしたくない」など
生活の事情が優先しがち、Aも喜んでいます。