新しいのが販売されると大人買い…全部集めないと気がすまないご主人のところには同じカードが何枚にもなります。
当法人の佐々木理事もライオンズファンで数年前から、「佐々木のおとっちゃんに渡してくれる?」とヘルパーを介して、佐々木理事の家に野球カードが飾られるようになりました。
あいあいの森田サービス提供責任者もライオンズファン、事務のHさんの息子はソフトバンクさらにカードの輪は広がり、ほぼ全種類のカードがあいあいに届くようになりました。
さて、本題です。
ALSのNさん(60代女性)は、楽天とヤクルトのファンで、先日、事務所にあるカードからNさんの好きな選手のカードをお持ちしました。
するととても喜んでくださり、学生ボランティアさんと「この選手はここ、この選手はこっち」と文字盤で、あれこれ話しながらきれいに貼ってテレビの横に飾りました。
すると、Nさん「野球カードの写真撮ってくれる?」
「なにするんですか?」
「お礼にAさん夫妻にみせてほしいの‥」
「とっても喜びますよ!ついでにNさんの写真も撮らせていただけますか?」
「イラストならいいよ~」(学生ボランティアTさんが描いてくれた)
ということで取った写真(上記)です。
ということで取った写真(上記)です。
Aさんのご主人はとても喜ばれ、「ラッキーカード(カードフォルダーがもらえる)あげて」
またまたNさんへ心のキャッチボールが続きます。
デイサービスと違い利用者さん同士の交流が難しい訪問介護ですが、ヘルパーさんを通してこのようなステキな輪が広がります😄
By Bagaporo